ギアスR2 15話感想とロロパイスードット
『コードギアス 反逆のルルーシュR2』15話「C の 世界」
重大な回だったけど,まだついていけてません。
?
スザクはどんどん悪人面になりますが,カレンに対して踏みとどまって良かった。
スザクは何がしたいんだろう。
何だ?
気質は,ルルーシュと共通であるのかな。
どっちも,すごく自分の感情だけで動いているけど,大義名分も無視できない。
あるいは,大義名分が欲しいんだけど,自分の感情に流されてしまう。そしてそれさえ正当化したい。
だから,着地点がうまく見つからない。
加えて2人とも,「間違ってる」とか「正しい」とかよく言うけど
世の中,〈間違ってないこと〉が〈正しい〉わけでもないし,〈正しいこと〉が,〈間違ってない〉わけでもない。
という当たりを飲み込まないと,結局先に進めないんだろーなー。
説教アニメではないと思いますが,エンターテイメントも含め,
このあたりに対しての,このアニメの結論を待っているところはあります。
C.C.の契約内容をまだ把握してなかったことにも驚き。
結局なんだったの?
死ぬこと? 生きること?
皇帝の立ち位置もよくわかりません。
ギアス能力者でいて,不死者なの?
ギアス能力は,能力を受けとる人間が潜在的に望んでいること?
そうすると,意味深だなあ。
望みが叶いすぎて,孤独になってるんだな,みんな。
精神世界とC.C.の過去がメインで,最終回のような話のネタバレ回でした。
しかし,それを踏まえた上で,これからの日常をどう生きるのか,今後に期待。
そして,今日はロロのパイスー見えたー! ということで,全身描けました。たぶん。ちょっと足とか腰とか心配ですが。
せっかくなので,パイスー祭りをしようかと思ったのですが,いろいろ忙しくて断念。
他の人は,隙を見て描けたら描きます。