呪われよドットと伽藍ドット

『妖ノ宮』やってます。

ちょぼちょぼやっているので，まだあまり進んでません。でも，だいぶ全体の雰囲気がわかってきました。
『パレドゥレーヌ』の続編としてやっていると，シミュレーション（と着替えと散策）がないのはちょっと物足りないかな。
でも，会話主体なので，まさに「お姫様になって，どう生きるか」という所に焦点が絞られた感じ。
さくさくと48ターンが終わるし，まだ少ししかやってないのに「キャラ濃い！　というか，なんつー展開（いい意味で）」という印象なので，その違いを把握すれば，全然OKな感じです。唯一不満なのは，クリア後に回想できないところかなー。

それにしても，宮様のキャラ設定だけ見ると「変な噂もあるけど，母親は普通の人間で，ただの普通のお姫様」という設定にもなるのかな？　と思ってたけど，１ターン目から妖力が使える立派な妖でした。思わずセリフ付き。

何気なく選択肢を選ぶと，いきなり呪ったりして吹きました。こええよ。

せっかくなので，セリフドット単独も置いておきます。これで誰でも呪われよ…！

あと，個別エンドの感想〜。

　夢路…マジで恋愛エンドがあってビビった。しかし，エンド見てからだと，ない方がエンディング行きにくかったかも。
伽藍と仲良くなるのが，楽しかったー。精霊たち？　がわがままなのもいいなあ。
妖ノ宮に対して，顔ぶん殴ったりとか，さすがに「おいおいおい」と思ったし，その割に，どのタイミングでほれたのか分かんなくて「え？？」という感じでしたが，ツンツンしてていいキャラでした。
これから合間に何度か回るぞー。

　モフモフこと伽藍。伽藍にまで恋愛エンドがあったとは…。オーロフみたいに人間型もなかったようだけど，いいのか？　あるのか？　姫が半妖だからいいのか。
人の子をさらってきちゃったときの妖ノ宮の選択肢はすべていい！　指切りげんまんに爆笑しました。好意的な選択肢の場合……「姫，それじゃ伽藍ストーカーだよ！」みたいな日常の観察ぶりに萌え。
エンディングは甘いものから，お互いの理想のための離別もあり，みんなよかったなー。伽藍でこれだけの甘さなんて，パレドゥでは考えられなかったけど（笑）