ティアクライスクリアしました記念ドット。

このところ，いろいろ中途半端になっててすみません。そんなところ，さらに違うのですが〜
『幻想水滸伝ティアクライス』やりました。そしてクリアしましたー！　クリア記念主人公ドット。

久々に全力でゲームやりました。はあはあ。
「面白かったから」というのはもちろんですが，いつまでも夢中になっていると，他のことが大変になるので，一気にクリアしました。これで落ち着いて他のことできます（笑）

と言いつつ，ドットも打っているわけですが。
どこまで続くかわかりませんが，ぼちぼち増やせたらなあ。幻水Vのときは，ちょっと大きめのドットだったのですが，なるたけ多く描けるようにちょっとあっさり目に。（Vも，途中で頓挫しててすみません…。今回は目標低めでいこう）

以下，一週目の感想。ネタバレ注意。

DSになって，幻想水滸伝も新たな世界へ。（ところで，ティアクライスってなんだったんだろう…）
いろいろな感想があるでしょうが，私は単純に面白かった！！　ドキドキ，わくわく，たまに切なく。
しゃべる主人公で，楽天家すぎるのに笑いましたが，でも一緒に悲しんだり怒ったりできて，そして個性もあるいい主人公でした。

私は，ゲームの９割がシナリオへの期待なので，そういう意味でとても満足でした。
DSということで，どこまで詰め込めるのか不安でしたが，特に未消化だったり，詰め込み過ぎたり，短すぎるという不満もなく，よかったです。
２〜３回迷子になったり「次どうすれば？」と思いましたが，そういうことも長くは続かず，サクサクと進められてよかった。わりとよく城内で迷子になるたちなんで…。
ストーリー的にも，次から次へと「えっどうなるの？」という展開がふってきて，面白かったです。「すりぬけ札」だけはたまに欲しかったかも，ですが（^^;）

結末は，今までの幻水からするとあっさりだったかな。
108星をまだ集めてないのですが，バッドエンドというわけでもなく。 でも，よく考えたら１や４のような非情な力を持ってるわけでもなし，２のような複雑な立場でもなし，特にバッドエンドにする理由はないのでした。
けっこうバッドエンドも好きなので，最初は「え？普通にハッピーエンド？」と戸惑いましたが，無理にバッドにする必要もないもんね。（途中，ゲームオーバーなバッドエンドも見ましたが）地域への影響力を考えると，城や団がそのままっていうのも，そうおかしいことでもないし。

ただ，108星がそろったときにどういうエンドになるのか，あまり予想がつかないなあ。変わらないのは寂しいのだが，変わらないのもありなのかなー。ディルクが108星入りしたり，帝国が復活したりする？
でも特に後者はシナリオ的に「歴史をなかったことに」という今まで否定してきた行為になってしまうので，さすがにないかな。帝国の中で，唯一誰からもスルーされているシャイラに，救いがほしいとこでもあるのですが…

全体的に明るく前向きな話でしたが，その中で一番切なくなったのは，ディルク…もですが，それより，サルサビルで妻を忘れたおっちゃんでした。あれは泣ける…。

石版がまだ虫食いだらけなので，これからはぼちぼち仲間集めの２週目します。
そういえば，前作までの恒例〈主人公を慕う女の子〉がいなかったなー。108星の中にはいるのかな。いや，それよりもなによりも，エレベーターだ！　エレベーターを早く稼働させたい…！！