『ロミオ×ジュリエット』第5話とか

whitedog05022007-05-13



ちょっと別件で脳内にお花畑が見えるので,閑話休題がてら以前作って出すタイミングを失っていたものを。


辺境警備』の隊長さん動かしてみましたー。
この前出版された文庫の帯に「ちょい悪おやじ」と書かれてて笑った。だけどちょい悪は違うだろー。やっぱ隊長さんは「不良中年」。これだ。


隊長さんはすごく好きなキャラです。本当に隊長さんみたいになりたい。番外編の「いつまでも悟ったりせずにじたばた生きたい」というのが,すごく好き。


せっかくなので『ロミオ×ジュリエット』第5話感想。
ずっと,ウィリアムがCASTで特別扱いされて「? 中の人のせい?」とか思っていたのですが,シェイクスピアファーストネームが「ウィリアム」=劇作家の「ウィリアム」ということなんですね。すみません,やっと気付きました(-_-)これは後にウィリアムが綴った物語でしたってことなのかしら。
ウィリアムはお遊び的な役かと思ったけど,そういう演出すごい好きー! 両陣営に義理があるわけでもないし,真相を知った時は「なんてこと! でも素敵ー!」と書き綴ってほしい(笑)


5話は西田亜沙子さんが作画監督ということで,どんな恋愛模様かと思ったけど,(ネタバレ要注意のため伏せ)悲劇が着々と迫ってきてて,あーお医者様ー! な回でした。でもせめて家族を無事に逃がしてから命張る方がいいと思うよ!
しかし,片目のお兄さん(名前まだ覚えてない)がジュリエットに説教するのはひどいぜー。
今まで理由も分らず男装を強いられていたのに,真実を知ったからといって「そーだったんだ。じゃあ私頑張るー」なんてなれるわけないよ。うんうん。ジュリエットは悪くない。
そういう気概を持ってほしいなら(洗脳っぽくなっちゃうけど)幼いころから真実を告げていればよかったし,そうじゃないなら,何も知らないふつーの娘としての幸せを応援してあげればいいのにな。


ジュリエットの苦悩は,仇の息子との恋だけじゃなく,周囲からの期待の重みなのかもしれないなあ。


どうでもいいけど,こう書き綴ってるあたり,思った以上にこのアニメを楽しんでるのかもしれない。